偉人たちに学ぶ明日からの生き方

自分には才能がない

もう歳だからいまさらなんもできないよ

コネもお金もない

そんな諦めて明日が見えない人の為の

『言葉のチカラ』

明日から前向きに生きれる

偉人たちが偉人になるまでのヒストリー

マイケル・ジャクソン

~シンガーソングライター、音楽家、実業家、慈善活動家~

『キングオブポップ』と称され

ギネスワールドレコードでは『人類史上最も成功したエンターテイナー』

と認定された

最も偉大なシンガーだ

天才と呼ばれたマイケルだったが

才能あったからここまで有名になり順風満帆な人生を

歩んできたのでしょうか？

いいえ違います

マイケルは別名

『世界一孤独な人』

『努力の天才』

などと言われています

さかのぼること

マイケル少年５歳・・・

５歳の時から兄弟とバンドを組み

ジャクソン５として活動し音楽スタジオに通う毎日

彼の通っていた音楽スタジオの通りを隔てたところには

公園があり、よく遊んでいる子供たちをみてはうらやましそうに

眺めていたそうです

それもそのはず

マイケル少年の１日は

学校を終えるとそのままスタジオに直行し

夜遅くまでレコーディング

家に帰れるのは夜中の０時過ぎ頃

息が詰まりそうな毎日

これがマイケル少年の日常でした

過酷なマイケル少年を苦しめるのは

これだけではありません

マイケルのお父さん

ジョセフジャクソンは子供たちに容赦のない人でした

練習中ステップを間違っただけでベルトで叩かれたと

マイケルは告白しています

ベルトだけでなくそこにあるものすべてで痛めつけられ

身長１８０cmを超える元ボクサーの父がありったけのチカラで

壁に叩きつけるのです

そのせいで父の前ではいつもビクビク怯えるような日々

父の姿を見ただけで嘔吐してしまうほどのトラウマになってしまいます

そんな日常を耐え、６歳になるころには様々のトロフィーをもらう

までに成長をとげたのです

１９６９年１０月

ジャクソン５はメジャーデビューを果たします

そしたデビューから４週連続で全米チャート１位獲得

というミラクルを起こします

そして

マイケルが伝説になった日

ヒット曲『ビリージーン』をどう踊るか

マイケルにいいアイディアが出ませんでした

自宅のキッチンで曲をかけ、どーすればいいのか

そのとき頭に浮かんできたステップにかつて３人の黒人の

子供たちから習ったステップを混ぜてみました

このとき生まれたのが

月の上を歩いているかのようなあの

『ムーンウォーク』

です

全米５０００万人もの人々がテレビの前で

釘付けになりました

踊りを終えたマイケルが目を開くと客席は騒然

波のように人は立ち上がって拍手するのが見えました

舞台裏では兄弟たちがキスの嵐

しかし実はマイケルは自分にガッカリしていたのです

イメージした通りにはいかなかった

日本ツアー中のマイケルの宿泊ホテルには

ダンスの練習用の板敷が設置されており

朝、ホテルのスタッフがその部屋に入るとフロアは汗でびっしょりだったそうです

『最高に仕事をするのが好き』

マイケルはそのコトバの通りなのです

誰も信じられなくなるような仕打ちを受けても

それでも愛を持って歌った

『人々の心に贈り物を届けたい』と

『みんなを連れて行ったことのない未知の領域に連れて行こう』

by　マイケルジャクソン

悩んだときは偉人たちに学べ

自分には才能がない

もう歳だからいまさらなんもできないよ

コネもお金もない

そんな諦めて明日が見えない人の為の

『言葉のチカラ』

明日から前向きに生きれる

偉人たちが偉人になるまでのヒストリー

カーネル・サンダース

~ケンタッキーフライドチキン(ＫＦＣ)創業者~

白髪白ひげでお馴染みのケンタッキーのおじさん

世界各国に店舗を持ち、チキンといえばケンタッキーというぐらい

超有名ですよね

そんなカーネルおじさんがケンタッキーフライドチキン

始めたのは何歳かわかりますか？

なんと

６５歳の時なんです

しかも無一文で(笑)

当時、カフェレストランを経営していたサンダース、

しかしお店の近くにできたハイウェイのせいで車の流れが激減し

お店を手放すことになってしまいます

お店もなくなり無一文になったサンダース

こんな状態からサンダースは立ち上がったのです

当時から評判の良かったサンダースの作るフライドチキン

ポンコツの中古車に鍋とスパイスを積み込みアメリカ中を駆け巡るのです

作り方を教える代わりにチキンが売れた分ロイヤリティをもらう

フランチャイズ契約を飛び込みで営業をかけ始めるのです

もちろん最初からうまくいくわけもなく

話すら聞いてもらえずに追い返されてしまいます

実に１００９軒ものお店に断られたそうです

それでもサンダースは諦めません

やれることはすべてやるの精神で自分の情熱を貫くのです

すると次第に契約がとれるようになり噂が噂を呼んで

結果、７３歳になるころには６００店を超えるフランチャイズレストラン

となりました

サンダースはこう語ってます

『自分に特別な才能があったとは思えない

　　　　　　　　　　　　　　成功するのに才能はいらない』

人生はできるできないではない

やるかやらないかだ

「もう歳だから」といういいわけは１３８歳からでいい

byカーネル・サンダース

世界のトップビジネスリーダー20人から学ぶ名言集

世界のトップビジネスリーダーたちは如何にして今の自分があるのか?

ビジネスのトップに立つにはスキルはもちろんのこと、彼らにも出会った

『コトバたち』があったはずです。

そして彼らその『コトバたち』を胸にモチベーションを保ち続け

自分のやるべきことに一直線に揺るがない“志”を持ち

将来のビジョンを鮮明にイメージし、目標に向かったのです。

そんな彼らの“名言”を紹介したいと思います。

・ドナルド・トランプ／米国の不動産王
「最終的には人は、何に取り組んできたかではなくて、何を成し遂げたかで判断され

るんだよ。」

ドナルド・トランプ著『トランプ自伝‐不動産王にビジネスを学ぶ』

・ウォーレン・バフェット／投資家・バークシャー・ハサウェイCEO
「今私たちが木陰に座ってゆっくり休めるのは、はるか昔に別の誰かが木の苗を植えてくれたからなのです。」
アンドリュー・キルパトリック著 『永久の価値（The Story of Warren Buffett）』

・アリアナ・ハフィントン／ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」創設者・編集長

「私たちは、成功の秘訣は仕事量をとにかく増やせばいいと勘違いしている、実際は仕事の質の部分が重要なの。」
アリアナ・ハフィントン著『サード・メトリック 』

・ビル・ゲイツ／マイクロソフト創業者
「成功は最低の教師。優秀な人も一度成功の味を覚えると、もう2度と失敗しないと思い込んでしまう。」
-ビル・ゲイツ著『The Road Ahead（ビル・ゲイツ、未来を語る）』

・シェリル・サンドバーグ／フェイスブックCOO（最高執行責任者）
「なにもかもすべてやろうとしたり、全てが正しく行われることを期待しているといつか失望するはめになります、完璧主義は敵です。」
―シェリル・サンドバーグ著『Lean In』

・スティーブ・ジョブズ／アップル創業者
「人生の時間は限られている。誰かのための人生を生きて自分の内なる声がかき消されるようではいけない。」

・リチャード・ブランソン／ヴァージン・グループ創設者兼会長
「真の勇気とは、立ち上がって自分の意見を言うこと、同時に座ってじっと人の言うことに耳を傾ける事。」
―リチャード・ブランソン著『ヴァージン流- Everything I Know About Leadership』

・カルロス・スリム／アメリカ・モービル名誉会長
「他者と競争することは常に良い効果を生み出し、人を成長に導く。たとえ、勝負に負けたとしてもね。」
―自身のインターネットオフィシャルサイト”Carlosslim.com”上での発言より抜粋

・ハワード・シュルツ／スターバックスコーヒーCEO
「他の人よりたくさんリスクを冒せ、他の人よりもたくさん夢を追い求めろ。」
―ハワード・シュルツ著『Onward：スターバックス再生物語 つながりを育む経営

・馬雲（ジャック・マー）／電子商取引会社「アリババ」の創業者兼会長
「今日という日は厳しくさらに明日はより一層厳しいだろう。だがあさっては光輝くような晴天の日が来る。」
―馬雲（ジャック・マー）のレベッカ・ファニンとのインタビュー

・ジャック・ウェルチ／ゼネラルエレクトリック（GE）元CEO
「慢心することと実力に裏打ちされた自己への確かな自信というのは似て非なるものだよ。」
―ジャック・ウェルチ著『ジャック・ウェルチ わが経営』

・マーク・ザッカーバーグ／フェイスブックCEO
「まず簡単なこと、やれることから手始めにどんどんやっていくんだ、気づいた時には相当進化してるはず。」
―マーク・ザッカーバーグ著

 ・バージニア・ロメッティ／IBM CEO・会長

「あなたの価値は何を知っているかではなく、何をシェアできるかで決まります。

・ウォルト・ディズニー／ウォルト・ディズニー社創業者
「ビジネス上のゴールと言うのは、なるべく早く達成できるものを設定すべき。一度決めたら目標達成まで一直線だ」
―ボブ・トーマス著

・ナラヤナ・ムルティ／INFOSYS（インフォシス）社創業者
「すぐれたビジネスパフォーマンスに対しては、レスペクトし、業績を認め、報酬を与える事。」
―『Life and Times of N.R. Narayana Murthy』

・ヘンリー・フォード／フォード社創業者
「お金しか生み出さないビジネスは、粗悪なビジネスである。」―『News Journal』誌の記事

・李嘉誠（りかしん）／香港の長江産業グループ創設者
「私達は、あらゆるものが絡まりあった複雑な価値観の新たな時代に突入しつつある。あらゆる手法や知識を動員して事にあたるべき時代だ」
ブラッドリー・J・プレヴェール著

・ラリー・ペイジ／グーグル創業者
「アイデアを実現するために100人もの従業員は必要ないよ。」
―『BusinessWeek Online Technology』

・オプラ・ウィンフリー（TV司会者）
「自分の人生を慈しみ大切にしましょう、そうすればあなたの人生はより喜びに満ちたものとなるわ。」―オプラ・ウィンフリー著書